BizTalk プロジェクトに既存のマップを追加したい場合があります。 その前に、マップを追加する BizTalk プロジェクトに、マップのソース スキーマと変換先スキーマが含まれていることを確認する必要があります。または、対応する .NET アセンブリによって参照されます。
BizTalk プロジェクトに既存のマップを追加するには
ソリューション エクスプローラーで BizTalk プロジェクトを右クリックし、[ 追加] をポイントして、[ 既存の項目] をクリックします。
[ 既存の項目の追加 ] ダイアログ ボックスで、追加するマップを含むフォルダーを参照して選択し、[ 追加] をクリックします。
BizTalk マッパーでマップが開きます。 新しく追加されたマップは、ソリューション エクスプローラーで現在の BizTalk プロジェクトの子としても表示されます。
注
BizTalk プロジェクト フォルダー以外のフォルダーを参照した場合は、追加したマップのコピーがプロジェクト フォルダーに作成され、プロジェクトに追加されたマップのコピーになります。 マップに対するその後の変更は、他のフォルダー内の元のマップではなく、このコピーに対して行われます。
Von Bedeutung
BizTalk マップは、Microsoft Visual Studio シェル内でホストされている BizTalk マッパーによってのみ開くことができます。 Windows エクスプローラーでマップをダブルクリックすると、Visual Studio の新しいインスタンスが開き、対応するスキーマが正しく読み込まれている場合、BizTalk マッパーによってマップが開かれます。
注
既存のマップにカスタム Functoid が含まれている場合は、対応する DLL をフォルダー "%BTSINSTALLPATH%\Developer Tools\Mapper Extensions" にコピーする必要があります。 それ以外の場合、カスタム Functoid の読み込みに失敗したため、マップは読み込まず、エラーをスローします。