Assert Functoid を使用すると、マップ内の条件に関する想定をテストできます。 たとえば、いくつかの計算を実行して製品購入の追加割引を決定する場合は、論理 Functoid (より大きい または より小さい) を使用して、追加の割引が 100 ドル以下であると主張できます。
注
Assert Functoid は、開発ビルドでのみトリガーされるか、またはプロジェクト ビルド設定で デバッグ情報の生成 プロパティが True(True に設定)に設定されている場合にのみ実行されます。 BizTalk アプリケーションが展開用にコンパイルされ 、[デバッグ情報の生成 ] プロパティが False (既定) に設定されている場合、アサーションは無視されます。
Assert Functoid の概念については、「Assert Functoid」を参照してください。
Assert Functoid をマップに追加して構成する
Visual Studio ツールボックスがアクティブな状態で、[ 高度な Functoid ] タブをクリックして、そのカテゴリの Functoid を選択します。 選択したカテゴリの高度な Functoid の一覧が表示されます。
Assert Functoid (
) をツールボックスからグリッド ページ上の適切な場所にドラッグします。
注
Functoid は、表示されているグリッド ページに配置されます。 Functoid を別のグリッド ページに配置する場合は、その他のグリッド ページを最初に表示する必要があります。
複数の Functoid を使用するマップを作成する場合は、相対的な左から右への配置を考慮する必要があります。 ファンクトイドは左から右に実行されます。 Functoid の出力は、より右側にある別の Functoid にのみ入力できます。
Functoid には 3 つの入力パラメーターが必要であり、1 つの出力パラメーターが生成されます。 Assert Functoid の最初のパラメーターを確立するには、他の論理 Functoid または入力インスタンス メッセージの変数ブール型フィールドから出力をドラッグして、入力リンクを作成します。
Assert Functoid の 2 番目の入力パラメーターを確立するには、ソース スキーマのフィールド ノードから Assert Functoid への入力リンクを作成するか、定数を挿入します。
Assert Functoid の 3 番目の入力パラメーターを確立するには、ソース スキーマのフィールド ノードによって Assert Functoid への入力リンクを作成するか、定数を挿入します。
Assert Functoid の出力パラメーターを使用するには、Assert Functoid を宛先スキーマのフィールドにドラッグして出力リンクを作成します。
注
他の Functoid と同様に、 Assert Functoid の出力を別の Functoid への入力として使用できます。
こちらもご覧ください
- UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンスのAssert Functoid リファレンス
- 高度な Functoid をマップに追加する