注
このチュートリアルは、BizTalk Server にのみ適用されます。
BizTalk Server には、BizTalk Server アプリケーション内で JSON メッセージを処理するために使用できるパイプライン コンポーネントが用意されています。 この手順では、これらのパイプライン コンポーネントを使用して、BizTalk Server アプリケーションを構成するときに使用できるカスタム パイプラインを作成します。
カスタム受信パイプラインを作成する
BizTalk Server アプリケーションで、ソリューション エクスプローラーでプロジェクトを右クリックし、[追加]、[新しい項目]、[受信パイプライン] の順にポイントします。 パイプライン名を
JSONToXmlReceivePipeline.btp
として指定し、[ 追加] をクリックします。デコード ステージ内で、新しい JSON デコーダーを追加します。 スクリーンショットに示すように、他のステージとその他のパイプライン コンポーネントで、変更を保存します。
カスタム送信パイプラインを作成する
BizTalk Server アプリケーションで、ソリューション エクスプローラーでプロジェクトを右クリックし、メニューの [追加]、[新しい項目]、[送信パイプライン] の順にポイントします。 パイプライン名を
XmlToJSONSendPipeline.btp
として指定し、[ 追加] をクリックします。エンコード ステージ内で、新しい JSON エンコーダーを追加します。 スクリーンショットに示すように、他のステージとその他のパイプライン コンポーネントで、変更を保存します。