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リンクの構成

概要

リンクには、表示されるグリッド ページでリンクを選択すると、Visual Studio の [プロパティ] ウィンドウに表示されるプロパティがあります。 リンクに関連付けられているプロパティのリファレンス情報については、「UI ガイダンスおよび開発者 API 名前空間リファレンスリンク プロパティ」を参照してください。

ソース、ターゲット、ラベル

次のプロパティは、マップ内のリンクを構成します。

  • ソース リンクSource Links プロパティを使用して、出力インスタンス メッセージの構築に使用される入力インスタンス メッセージのデータの性質を構成します。 既定で最も一般的な選択肢は、入力インスタンス メッセージの要素または属性値を使用することです。 入力インスタンス メッセージの要素または属性の名前の使用など、その他の選択肢もあります。 このプロパティとその使用可能な選択肢の詳細については、UI ガイダンスおよび開発者 API 名前空間リファレンス「プロパティのリンク」を参照してください。

  • ターゲット リンク[ターゲット リンク] プロパティを使用して、BizTalk マッパーがノード階層レベルと一致する方法を構成します。 既定では、出力インスタンス メッセージが作成されると、ソース スキーマ階層がフラット化されます。 階層を保持し、上から下または下から上のリンクと一致するように選択することもできます。 このプロパティとその使用可能な選択肢の詳細については、UI ガイダンスおよび開発者 API 名前空間リファレンス「プロパティのリンク」を参照してください。

  • ラベルLabel プロパティを使用して、既定で使用される XPath 値よりも読みやすいリンク名を作成します。 このプロパティの構成は、リンクがテーブル駆動型ループの入力として使用される場合に特に役立ちます。 このプロパティとその使用可能な選択肢の詳細、およびテーブル駆動型ループの詳細については、UI ガイダンスおよび開発者 API 名前空間リファレンス「プロパティのリンク」を参照してください。 「テーブル ループ」と「テーブル抽出ファンクトイド」をそれぞれ参照してください。

こちらもご覧ください

リンク プロパティを編集する方法