適用対象: Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバー
Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーの拡張機能をドロップする前に、それらを許可リストに載せる必要があります。
拡張機能を更新する手順
インストール済みの拡張機能を、Azure でサポートされている利用可能な最新バージョンに更新するには、次の SQL コマンドを使用します。
ALTER EXTENSION <extension> UPDATE;
このコマンドを使用すると、ユーザーが Azure で承認された最新バージョンに手動でアップグレードできるため、データベース拡張機能の管理が簡素化され、互換性とセキュリティの両方が強化されます。
制限事項
拡張機能の更新は簡単ですが、特定の制限があります。
特定のバージョンの選択: このコマンドは、拡張機能の中間バージョンへの更新をサポートしていません。
- 常に利用可能な最新バージョンに更新されます。
ダウングレード: 拡張機能は以前のバージョンにダウングレードできません。 ダウングレードが必要な場合はサポートの支援が必要になる可能性があり、以前のバージョンの可用性によって異なります。