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CacheBeta@1 - キャッシュ (ベータ) v1 タスク

このタスクを使用して、パイプラインの実行間の依存関係などのファイルをキャッシュすることで、ビルドのパフォーマンスを向上させます。

このタスクには新しいバージョンがあります。 Cache@2を使用します。

構文

# Cache (Beta) v1
# Cache files between runs.
- task: CacheBeta@1
  inputs:
    key: # string. Required. Key. 
    path: # string. Required. Path. 
    #cacheHitVar: # string. Cache hit variable. 
    #restoreKeys: # string. Additional restore key prefixes.

入力

key - キーの
string。 必須。

キャッシュのキー (一意識別子)。 これは、 |を使用してセグメント化できる文字列である必要があります。 ファイル パスは、絶対パスでも、$(System.DefaultWorkingDirectory)に対する相対パスでもかまいません。


path - パスの
string。 必須。

キャッシュするフォルダーのパス。 完全修飾または $(System.DefaultWorkingDirectory)に対する相対値を指定できます。 ワイルドカードはサポートされていません。 変数 がサポートされています。


cacheHitVar - キャッシュ ヒット変数の
string

キャッシュの復元時に true に設定する変数 (つまり、キャッシュ ヒット)。 それ以外の場合は、変数を falseに設定します。


restoreKeys - その他の復元キー プレフィックス
string

主キーが見逃した場合にタスクが使用する追加の復元キー プレフィックス。 これは、キー プレフィックスの改行で区切られたリストにすることができます。


タスク コントロールのオプション

すべてのタスクには、タスク入力に加えて制御オプションがあります。 詳細については、「コントロール オプションと一般的なタスク プロパティを参照してください。

出力変数

なし。

要求事項

要件 説明
パイプラインの種類 YAML、クラシック ビルド
実行日 エージェント、DeploymentGroup
の需要 無し
機能 このタスクは、ジョブ内の後続のタスクに対する要求を満たしていません。
コマンドの制限 [任意]
設定可能な変数 [任意]
エージェントのバージョン 2.159.2 以上
タスク カテゴリ 効用