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Azure Explorer for Eclipse を使用してストレージ アカウントを管理する

Azure Explorer のストレージ アカウント機能は非推奨です。 Azure portal を使用して、ストレージ アカウントとコンテナーを作成および管理できます。 ストレージ アカウントを管理する方法のクイック スタートについては、 Azure Storage のドキュメントを参照してください。

Azure Toolkit for Eclipse の一部である Azure Explorer は、Eclipse 統合開発環境 (IDE) 内から Azure アカウントのストレージ アカウントを管理するための使いやすいソリューションを Java 開発者に提供します。

[前提条件]

この記事の手順を完了するには、Azure Toolkit for Eclipse をインストールする必要があります。これには、次のソフトウェア コンポーネントが必要です。

Eclipse Marketplace の Azure Toolkit for Eclipse ページには、ツールキットと互換性のあるビルドが一覧表示されます。

Azure Explorer ビューの表示

Azure Explorer ビューが Eclipse に表示されない場合は、次の手順を実行して表示します。

  1. [ ウィンドウ] をクリックし、[ ビューの表示] をポイントして、[ その他] をクリックします。

  2. [ ビューの表示 ] ダイアログ ボックスで、[ Azure] を展開し、[ Azure Explorer] を選択し、[ 開く] をクリックします。

    Azure Explorer オプションを選択します。

ストレージ アカウントを作成する

  1. Azure Toolkit for Eclipse のサインイン手順を使用して、Azure アカウントにサインインします。

  2. Azure Explorer ビューで、Azure ノードを展開し、[ストレージ アカウント] を右クリックし、[ストレージ アカウントの作成] をクリックします。

  3. [ ストレージ アカウントの作成 ] ダイアログ ボックスで、次のオプションを指定します。

    • 名前: 新しいストレージ アカウントの名前を指定します。

    • サブスクリプション: 新しいストレージ アカウントに使用する Azure サブスクリプションを指定します。

    • リソース グループ: ストレージ アカウントのリソース グループを指定します。 次のいずれかのオプションを選択します。

      • 新規作成: 新しいリソース グループを作成することを指定します。
      • 既存のものを使用: Azure アカウントに関連付けられているリソース グループの一覧から選択することを指定します。
    • リージョン: ストレージ アカウントが作成される場所 ("米国西部" など) を指定します。

    • アカウントの種類: 作成するストレージ アカウントの種類 ("General Purpose v1" など) を指定します。 詳細については、「Azure ストレージ アカウントについて」を参照してください。

    • パフォーマンス: 選択した発行元から使用するストレージ アカウント オファリング ("Standard" など) を指定します。 詳細については、 Azure Storage のスケーラビリティとパフォーマンスのターゲットに関するページを参照してください。

    • レプリケーション: ストレージ アカウントのレプリケーション ("ローカル冗長" など) を指定します。 詳細については、「 Azure Storage レプリケーション」を参照してください。

  4. 上記のすべてのオプションを指定したら、[ 作成] をクリックします。

ストレージ コンテナーの作成と管理

ストレージ コンテナーを作成して管理するには、Azure portal にアクセスするか、リソースをプログラムでプロビジョニングします。

Azure portal を使用して Azure Storage にコンテナーを作成し、そのコンテナー内のブロック BLOB をアップロードおよび ダウンロードする方法の詳細なチュートリアルについては、Azure portal での BLOB のアップロード、ダウンロード、および一覧表示に関するページを参照してください。

ストレージ アカウントを削除する

  1. Azure Explorer ビューで、ストレージ アカウントを右クリックし、[削除] をクリックします。

  2. 確認ウィンドウで [OK] をクリックします。

次のステップ

Azure ストレージ アカウント、サイズ、価格の詳細については、次のリソースを参照してください。

バグを報告したり、新機能を要求したりするには、 GitHub リポジトリで問題を作成します。 または、 タグ azure-java-tools を使用して Stack Overflow に関する質問をします。

Azure での Java の使用の詳細については、次のリンクを参照してください。