この記事では、Java での Azure 開発用の開発環境を設定する手順について説明します。 Microsoft は、Azure SDK for Java を使用する場合の生産性を向上させるために、IntelliJ と Eclipse の両方に IDE 拡張機能を提供しています。
Azure Toolkit for IntelliJ をインストールする
Web アプリまたは API をプログラムでデプロイする予定の場合は、 Azure ツールキット が必要です。 このツールキットには、Java SDK を使用した Azure 開発用の包括的な SDK リファレンス ブックも組み込まれています。 Azure Web Apps のクイック スタートについては、「 IntelliJ を使用して Azure App Service 用の Hello World Web アプリを作成する」を参照してください。
次の手順では、インストール プロセスの概要を示します。
[ ファイル ] メニューを選択し、[ 設定] を選択します。
[ リポジトリの参照] を選択し、 Azure を検索して 、Intellij 用 Azure ツールキットをインストールします。
Intellij を再起動します。
ツールからリファレンス ブックを開く -> Azure -> Azure SDK リファレンス ブック
Azure Toolkit for Eclipse をインストールする
Web アプリまたは API をプログラムでデプロイする予定の場合は、 Azure ツールキット が必要です。 現時点では、他の種類の開発には使用されません。 クイック スタートについては、「 Eclipse を使用して Azure App Service 用の Hello World Web アプリを作成する」を参照してください。
次の手順では、インストール プロセスの概要を示します。
- [ヘルプ] メニューを選択し、[新しいソフトウェアのインストール] を選択します。
- [ 作業 ] ボックスに「
http://dl.microsoft.com/eclipse/
」と入力し、Enter キーを 押します。 - Azure Toolkit for Java の横にあるチェック ボックスをオンにします。 [インストール時にすべての更新サイトに問い合わせる] チェック ボックスをオフにして、必要なソフトウェアを見つけます。 次に、[次へ] を選択します。