Note
Access to this page requires authorization. You can try signing in or changing directories.
Access to this page requires authorization. You can try changing directories.
今朝がたお手元に届いているかもしれないTechNet Flash ニュースレターでもこの件を書きました (^O^)/
こちらのページをご覧ください。また一歩ですが、お客様の声を反映して日英併記するタイプのコンテンツを初めて導入してみました。
System Center Configuration Manager 2007 (SMS 4.0) 技術情報
そしてさらに改善するために誤訳フィードバックをいただくフォーラムもTechNetフォーラムの方でオープンさせました。早速もう投稿いただいているようです。
MSが機械翻訳というと必ずサポート技術情報の記事に関して「人間の手でやれないの?」という声をいただくことが非常に多く、実際に翻訳結果についてもIMHO的には うーん 気持ちはわかる。。。 です。でもマイクロソフトという会社は もし高添のTechEd スペシャルセッションを見ていただいた方がいれば思い出して欲しいんですが、「変化への抵抗と進化への期待」の両面に応えたいと思っています。なので前者のアプローチは現時点で一番いい翻訳結果が出せる人間の手でやろう であり、後者だといい品質の翻訳結果を得られるエンジンを作ろう ということなのだと思います。
私もエバンジェリストの職についてから翻訳コストというのがどれくらいで それに対してMSのページにはどれだけの文書があってさらにそれを追い越す勢いでページが増えているのかを知りました。特定のお客様から見れば当然「私の見たいものを翻訳せよ」となるのですが、その「私」がIT技術者の数だとすると100万人以上ということになります。しかも世界で見ると100カ国以上 かつ 2,000万人以上いることになる計算だそうです。こうなると企業としては汎用的な対策に頼らなければビジネスが成り立たなくなります。それ故にMTの精度を上げる方向で色々な施策を今後もやらせていただくことになります。
私は英語が比較的得意な方であり、文系でもあるために「そんなの何故翻訳してしまわないんだ!」と逆に吠えていた方でした。でも実態はこういうことであり、いずれはマイクロソフト以外でも莫大なページ量を持っている外資系企業はMT化は進むと思っています。翻訳結果の出来に関しては是非具体的なフィードバックをよろしくお願いします。我々MTに近いところにいる日本人担当も継続して努力をしていきます。