Note
Access to this page requires authorization. You can try signing in or changing directories.
Access to this page requires authorization. You can try changing directories.
IT Pro 道場の懇親会などで結構お聞きしたネタとして SBS(Small Business Server) だとどうなるのかという点があります。Windows Server 2003 は R2 が既に出荷されて日も経ていることもあって道場では基本 R2 で構築をやっています。本日より正式に SBS も R2 パッケージ版販売スタートです。
https://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/sbs/default.mspx
R2 の代表的な相違点としては下記が挙げられます。
●ソフトウェアの状態監視 (Green Check 機能)
Windows Small Business Server 2003 R2 では、Windows Server Update Services (WSUS) の機能が統合され、更新プログラムの配布および管理が一元的に行えます。また、更新プログラムの適用状況をレポートで確認できるため、各サーバーやクライアントがセキュアな状態であるかを容易に把握することができます。
●強化された電子メールによる生産性の向上
メールボックスのサイズ制限が 16 GB から 75 GB に拡張されたことで、ビジネスおよびコミュニケーションを支える電子メールの更なる活用が可能となります。
●最新のデータベースとレポーティング機能
Premium Edition に含まれる SQL Server 2005 Workgroup Edition は、業務アプリケーションのデータベースとして利用できる高い信頼性を備えています。加えて、最適なパフォーマンスを提供する自動チューニングや Reporting Service が搭載され、業務レポートや帳票、アンケートの集計などの手間を削減します。
●ライセンス権利の拡張によるコスト削減と柔軟性の強化
Windows Small Business Server 2003 R2 と同一ネットワーク内に配置されている Exchange Server 2003、 SQL Server 2005 Workgroup Edition および Windows Server に、クライアント アクセス ライセンス (CAL)を追加購入する必要なく、アクセスできるようになりました。これによりコスト削減とビジネスの成長に応じた柔軟な対応が可能となります。
待ち望んだ方も多いと思いますのでこんなネタにも今日はふれてみました。(^。^)y-.。o○