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実は今日 高添も書いているのですが、あまり Windows に最近ふれていない人も私のブログには来てくださっていることを期待してここでも書きます。
Windows の管理というとリモートデスクトップで繋いで GUI で えい!そりゃ!と設定をマシンの前にいる感覚でするものと思っている人が結構います。これは現場でもよく聞く話です。わかりやすいですもんね。確かに画面全体を使う方が便利なこともあるのだと思いますが、Windows にはだいぶ前から リモート接続できる管理ツール群が用意されています。今の Windows Server 2008/R2 向けには RSAT(Remote Server Administration Tools)というのが個別にダウンロードセンターからダウンロードでき、これを Windows 7 や サーバーOS上にインストールして管理ができます。
Windows 7 用のリモート サーバー管理ツール
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=7d2f6ad7-656b-4313-a005-4e344e43997d
Windows Vista 用 Microsoft リモート サーバー管理ツール
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9ff6e897-23ce-4a36-b7fc-d52065de9960&DisplayLang=ja
この話題は 田辺 も随分長ーく取り上げてくれているのでそちらを読むと経緯がわかりやすいかもしれません。
Shigeya Tanabe's blog : Adminpak から RSAT へ: Windows Server 2008 リモート ...
クライアントOS 内から直接管理ツールを使用して管理できるのはとても便利です。ましてや運用監視端末を用意できるような規模であればそこをクライアントOSにして、そこから管理できる構成はとても現実的だと思います。ログの採取などを行なったり、そこだけ USB 接続を許していたりなどの運用を行なっている場合にはとても重宝するツールです。
もう一つの選択肢はもちろん Windows PowerShell 2.0 によるリモート管理です。ここは田辺の専門ですから、タグで選択して下記の様々な投稿をお読みいただくことを推奨します。https://blogs.technet.com/stanabe/archive/tags/Windows+PowerShell/default.aspx
RSAT の中では IIS の管理だけは別ですからね。クライアントOSに入っているものは自分のマシンの IIS しか管理できないので同様に別途ダウンロードが必要です。下記のページから入手しますが、いきなり右上のダウンロードへ行かずにページ右下のあたりを探ってください。
https://www.iis.net/extensions/IISManager
うほーい! Japanese だぁ。
Download IIS Manager for Remote Administration 1.0
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やっとですよ~。