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会場にお越しいただいた方々、ありがとうございました。
日本のWindows開発統括部のブログでも紹介いただいています。恐縮です。
時間は50分、今までIIS7を話した中で最も短い時間でした。ここにこれだけ書いている中で伝えたいことは盛りだくさん。Microsoft Developers Conferenceで話した時は2セッションもらっていたのでその融合ということで予想はしていたんですが、やはり用意していた内容を全部お話できませんでした。正直かなり「修行が足りん!」と反省中です。
やはり、今回の準備をしている中でも https://www.iis.net の良さがわかりました。ただ残念なのは意外にGUIを使うよりは .configファイル を中心に構成をするのでGUIでの操作だとどうなるのかがわかりにくい点が挙げられます。
WinHECの内容は ここ にあるIIS7のカテゴリに準拠して行いました。どんなデモを準備していたのかをこのブログをアクセスいただいている方にはお伝えしましょう。使ったビルドは5384、Longhorn Server Beta2です。
序章
トップページの紹介
https://www.iis.net/
TechCENTERのご紹介
・・・IIS7だけじゃありません。IIS5以降の技術情報です。
https://www.iis.net/default.aspx?tabid=2
Core
Server ManagerでIIS7のインストール後のモジュール一覧
新IISマネージャで2つのモード
アプリケーションプールを作成し、その際のモード設定
・・・アプリケーションプール毎にISAPIモード、統合モードを選択+.NET Frameworkのバージョンを選択)
新IISマネージャでモジュール一覧
・・・NativeモジュールとManagedモジュールが混ざっている点
www.iis.net のPopular DownloadにあるIIS7 Managed Module Starter Kit のご紹介
Config
applicationHost.config , administration.config の場所、内容紹介
<globalModules>,<handlers>,<modules> の内容を除去した恒例のSuperLight サーバー
・・・要するに何もしないWebサーバー。ここをベースに組むという例示。
Admin
新IISマネージャをもう少し掘り下げ。
サーバー管理者でなくてもサイト、アプリケーション単位の管理を委任できる
・・・実際にサイトをポート8080に割り当て、そこに接続する実例
Windows PowerShellにはまだ対応していない点。
非対応ではなく、未対応。その間、AppCmdというコマンドが用意されている。
・・・しかし、PowerShellに対応した場合、そちらが本道かなと
c:\windows\system32\inetsrv> appcmd list apppool とか
c:\windows\system32\inetsrv> appcmd list apppool /xml
Setup
どのバージョンのWindowsに搭載されるか
Vistaの場合のセットアップ箇所
・・・実はLonghorn Serverに仮想環境Vistaを用意していたが、見せれず。
口頭で補足説明。要するにプログラムの追加と削除。
コマンドラインでのセットアップ、pkgmgrの活用
・・・ここ の紹介
Security
UrlScanのモジュールとして標準実装している点
HiddenNameSpaceによるURLの隠し方
・・・ここ の紹介
(^_^;) ↓が一番見せたかった。。。
Diagnostics
RSCAの活用例でappcmdの出力を見せる
・・・無限ループを意図的にするページにアクセスし、その実行状況をIISマネージャのワーカープロセス、appcmd list wp で見せる。動かず。
Failed Request Tracing を見せる
・・・作っただけのサイトにアクセス。https://localhost:8080/
当然403.14 ディレクトリ一覧が許可されていないエラー。
原因はわかっているが、403.14を規則に追加してログを出力する。
→うまくお見せできませんでしたが、実は こういう出力
という一連のものをスライド多めの中、やりきろうとしました。ものすごい超特急で、しゃべりもかなり早口だったなきっと。こんな感じでさらに研鑽をし、別の機会にモジュールを実際に作るところも含め、お見せできればと思います。
See you at TechEd 2006 かな。。。ひょっとして。。。うーむ。どうなんだろう。