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番外編というほどの内容でも無いのですが、IIS7だけの話じゃなく汎用的に管理に使えるWMIの話なので一応 番外編としてみました。米国でのIIS7向けのエンジニアトレーニングではWMIやADSIを含むスクリプティング関連も勉強するので、これはカリキュラム内な話ではあります。
要するにツールのご紹介なんですが、WMI CIM StudioはWMIのスクリプトを書く際にWMIのオブジェクトツリーをうまく見ることができるので非常に便利なものです。MSのDownloadサイトから入手できます。
まずありがちな接続画面が出るので通常のWindows管理として接続するのであればroot\CIMV2として接続します。IIS7が無い環境で試すならこういうことになります。IIS7がある環境では新しいWMI Namespaceであるroot\AppServerに接続します。あくまでも今後に仕様が変わらなければですが、ツリーにObjectというのがあるので展開します。そうすると見慣れた下記のようなIISの概念が表示されます。
+ Object
+ConfiguredObject
+Application
+ApplicationServer
+VirtualDirectory
+Site
+WorkerProcess
+AppDomain
+SecureBinding
+ApplicationPool
例えばここでSiteを展開していってSite関連のどこかのプロパティを変更するとApplicationHost.configに変更が実は反映されています。という訳でWMIの話ではあるもののIIS7の番外編で書いております。<site></site>を探して変更点を確認してみてください。
実は上記で案内しているダウンロードサイトはWMI Tools Suiteを落とすものでCIM Studio以外にもObject Browserなど色々と役に立つものがありますので是非IIS7が無い環境でもご活用ください。
Comments
- Anonymous
July 02, 2008
rootAppServerじゃなくてrootWebAdministrationでしょう?