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昨日から意見交換会が始まりました。東京からスタートし、各地でやっていきます。ちょっと硬かったかなというのが個人的な意見ですが、第一回から緩い雰囲気ではいけませんからね。
実は同様のご意見をお伺いする場というのは2005年からやっています。ただ我々も公開応募には慎重でした。悪いところを攻撃ばかりされる会をお金をかけて開催したら普通は首を切りますよね上層部は ( ^^) _U~~ 今年の検討をした際に私が個人的に思ったことはMSに物申したいと思っていただける時点で改善の期待をお持ちいただいている方々であるということです。人間の関係と同じですよね、悪口を通り越えると無視・無関心という行動に入ります。仮に厳しいご意見を多くいただいたとして、単に悪意のもの、そうでないものが必ず混ざっていて、学ぶべき点がそこにあるということです。他に私と同じ意見のメンバーがいたので実現の運びになった訳ですね。
やはりお越しいただく人数が会の趣旨からするとセミナーのように多くはできないですからどうやら今年はWebに開催した事後報告を載せるようなことを企画しているようです。また、どうしてもキャパが限られるのでWebでご意見をお伺いする口も設けるような話を聞いています。
で、昨日の開催を少し振り返ると、やはり皆様 立派なビジネスマンでいらっしゃるという感想です。消費者として製品のメーカーに文句をただ言うだけというのは簡単です。皆さん、何故そういうことを言っているのかという点が明確で、日々の業務で困っていることを一生懸命検討されてるんだろうなと思いました。一緒にお話をする中でそれが整理されることもよくディスカッションをするとありますが、そこはモデレータの腕の見せ所、今回は森屋ですね、はっきりとした論旨でうまくやっていたと思っています。内容に関しては森屋を中心に要旨をWebに報告として掲載するらしいので意見交換会のページをウォッチいただければと思います。ちなみにこの会の形態は本当に面白いんですが、例えば IT Pro道場 にお越しいただいたことのある方であればセミナー後にやっている懇親会(無い場合もありました)をご存じだと思いますが、そこに話題の議長がいる感じでしょうか。(^-^)
そう言えば、バーチャルラボをご存じない方が多くいらっしゃるんだなということも勉強になりました。TechNet Flash を購読いただいている多くのお客様に比して私のブログを見ていらっしゃる方の数は比較にならないのでここに書くと効果絶大と思ったりはしていませんが、もっと書こうと思った次第です。そこでちょっと書いておきましょ。
今はイベントで話をする際にはビジネスに直結している訳で、レンタルなりでマシンを用意できますが、前職のころはマシンを購入するのは本当に大変でした。上長に活動の内容を報告し、相当妥当な理由が無い限りは社費でマシンを購入するのは難しかったです。個人で秋葉原へ行きメモリーを買い、当時は社内マシンの構成管理も大きな問題にならない時期でもあったので会社マシンの増設をやってました。今も日常使いのマシンでは自由が利く訳ではなく、やはり今 家で使っているCore 2 Duo の自腹マシンが一番いい訳ですが、皆さんもそういう状況だと認識しています。そんな状況を認識した上で、仮想テクノロジーのおかげで皆さんの情報収集をお手伝いできそうなのが、バーチャルラボなわけです。ある課題を実施するために仮想環境を無償でオンライン提供しているものです。ちょっとしたことを見たい時に環境を用意するのは本当に大変で手間も費用もかかりますが、そこに目を付けたんでしょうね。これは本当に便利です、是非一度 実際にお試しください。
TechNet バーチャルラボ
https://www.microsoft.com/japan/technet/traincert/virtuallab/default.mspx
日本語ものの数はこれから頑張って増やしていきます。